t_wの輪郭

Rust

Box

2022/2/23 22:17:00
あれあれBoxがスマートポインタなのは、Derefトレイトを実装しているからBoxはポインタボックスで再帰的な型を可能にする

あれ

2022/3/2 11:20:00
fn hello(text:&str) {
    println!("Hello, {}!", &text);
}
let m = Box::new(String::from("Rust"));
hello(&m);    //Hello, Rust!

あれ

2022/3/2 11:05:00
let x=5;
let y=Box::new(x);

assert_eq!(5, x);
assert_eq!(5, *y);
//assert_eq!(5, y); //can't compare `{integer}` with `Box<{integer}>`

あれ

2022/3/2 10:38:00

Boxに値を入れると、スタックではなくヒープにデータを格納することができる

特質オブジェクトdyn キーワードを含んでいなければなりません。

誤ったコード例

trait Foo {}
fn test(arg: Box<Foo>) {}. // エラー!

特質オブジェクトは、実行するまでわからないが、ある特質に適合する型のメソッドを呼び出すための方法です。

特質オブジェクトBox<dyn Foo> で形成されるべきですが、上のコードでは dyn が省略されています。

このため、arg が単にヒープに確保された Foo という型ではなく、特質オブジェクトであることがわかりにくくなっています。

この問題を解決するには、特質名の前に dyn を追加します。

trait Foo {}
fn test(arg: Box<dyn Foo>){}。// ok!

2021版以前は許可されていましたが、現在はエラーとなります。