『現代的システム開発概論 2024 - Speaker Deck』
あれ
その日やる作業として
- 最もやるべき作業
- 最もやりたい作業
- 最も簡単な作業
を設定すると、バランスが良さそう。
最もやるべき作業をやれば、金につながる作業である可能性が高いであろうことから、生活が安定する。
最もやりたい作業をやれば、そのやりたさのために自身の精神的に良い。
最も簡単な作業は、リスト管理の手間の割合が高く、消化すればやることリストがスッキリして管理コストが下がって嬉しい。できなかったとしても支障が小さいだろうことからバッファとしても機能する。簡単にこなせるゆえに、疲れて北頃合いの気晴らしにもなる。作業を完了させるのは気分がいいものだ。
あれ
転居線表2023年を人に見せたら「これ売れるじゃん」って面白がってた。実際、わたしによる線表の作成と管理(とその他諸々の雑用)に対して、お客様から安くない稼働費が支払われていた。C社に対して。本当は線表の作成管理はプロパーがやったほうがいいと思う。
あと、「退去バッファ」のウケが良い。大真面目にバッファを設けてるので、ネタではない。
退去バッファがあることで、以下の利点がある
- 重要であることが自明な退去工程をクリティカルパスとしてGanttProjectが計算してくれる(しょうもない後続作業をクリティカルパスから除外できる)
- バッファ残量で「ヤバさ」がわかる
- 退去期限を超えるとリキダメが発生するので、リキダメ抑止に役立つ
あれ
河川の源流から河口までの距離は、その直線距離の3.14倍になると言われている。故に、プロジェクト全期間の2/3はバッファとなるようにすると非常に安定する。
あれ
全体に対してバッファが50%無いのがだるい。
できればバッファを2/3程度まで取りたい。
