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心配注意訓練マインドフルネス

https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/3/33080/20141016192406341039/StudiesInHumanSciences_5_47.pdf

注意訓練マインドフルネスの比較がされている。

本論文で実施された実験の結果:

瞑想をすると扁桃体が縮小するあれ注意訓練やマインドフルネス訓練ではメタ認知スキルが向上しなかったマインドフルネスは実践が難しいマインドフルネス訓練をすると、注意の持続やワーキングメモリが向上する

 検索するといろんなところで書かれているが、論文などの典拠が見つからない、示されていない。なので、それを探し出して示すことができれば価値がありそうだ。


 「瞑想 扁桃体 縮小 site:ac.jp」など、日本語で探した限りは学術的な典拠を見つけ出すことはできなかった。
 その代わりに『体験の観察が well-being を向上させる条件 ―無執着の観点から―』『心配に対する注意訓練とマインドフルネスの比較』といった有益な論文が見つかった。


 「meditation Amygdala size」と検索して、英語で探したら一瞬でそれらしい論文が見つかった(『Meditation and yoga practice are associated with smaller right amygdala volume: the Rotterdam study』)。

 英語読むのめんどくせぇな。

ATTやマインドフルネス訓練では,メタ認知スキル(自分の思考から距離を置くスキル)が重要な媒介変数であることも示唆されている(Wells, 2006; Shapiro et al., 2006).しかし,本研究では,いずれの群においてもメタ認知スキルの向上は示されなかった.